ジムニーのグリル交換に挑戦したい!初心者でも楽しめるカスタム術と注意点

ジムニーをもっと自分らしくしたい」「純正の顔つきがちょっと物足りない」
そんなときに気になるのが“グリル交換”です。

ジムニーのフロントグリルは、車の顔ともいえる大事なパーツ。交換するだけで印象がガラッと変わり、街中でもオフロードでも存在感を放つことができます。

でも「グリル交換って難しそう…」「車検は大丈夫?」と不安になる方も多いのではないでしょうか?

この記事では、ジムニーのグリル交換について、メリットや注意点、初心者でもできる方法を分かりやすく解説します。

結論

結論から言うと、ジムニーのグリル交換は 初心者でも比較的簡単にできて、カスタム効果が大きい のが魅力です。
ただし、選ぶグリルによっては車検に通らない場合や、冷却効率に影響する可能性もあるため、ポイントを押さえておくことが大切です。

理由①:ジムニーは「顔」で個性を出せる

ジムニーはシンプルなデザインだからこそ、フロントグリルで印象が大きく変わります。

  • 純正グリル → シンプルで落ち着いた雰囲気
  • レトログリル → JA系を思わせるクラシックな雰囲気
  • メッシュグリル → ワイルドでスポーティな印象

たった一つのパーツ交換で「自分のジムニーらしさ」を表現できるのが魅力です。

suzuki純正オプションパーツ

理由②:作業が比較的簡単

ジムニー(現行JB64・シエラJB74)のフロントグリルは、基本的にクリップやビスで固定されています。そのため、工具があればDIYで交換可能 です。

  • 必要工具:プラスドライバー、内張り剥がし
  • 作業時間:30分〜1時間程度→作業画像YouTubeへ

DIY初心者でも挑戦しやすいカスタムといえます。

理由③:アフターパーツが豊富

ジムニーはカスタムパーツが豊富に出回っており、グリルだけでも純正オプションから社外品まで幅広く選べます。

  • スズキ純正アクセサリー:シンプルで安心のフィット感
  • カスタムメーカー製:レトロ風、ワイルド系、カラーバリエーション豊富→楽天市場
  • DIY塗装:自分で塗装してオリジナルカラーに仕上げ→youtube
  • メルカリなどフリマアプリで購入→メルカリ

選択肢が多いからこそ、こだわりの一台を作れるんです。

suzuki公式

具体例:人気のグリルデザイン
  • レトロスタイル:角目風のクラシックデザイン。昔のJA11を思わせる。
  • メッシュタイプ:シンプルながら力強い印象。オフロード感アップ。
  • マットブラック塗装:無骨さを強調し、アウトドアスタイルにマッチ。
  • カラーカスタム:車体色と合わせる、差し色にするなど遊び心をプラス。

SNSやオーナーコミュニティでも「グリル交換だけで全然雰囲気が変わった」との声が多く見られます。

注意点(失敗しないために)

1. 車検対応か確認する

→ LED付きや突起物があるグリルは車検に通らない可能性あり。

2. 冷却性能への影響

→ メッシュが細かすぎるとラジエーターへの風が妨げられ、夏場の冷却効率に影響することも。

3. フィッティング精度

→ 社外品は取り付け穴が合わないことがあるので、レビューやショップ情報を確認して選ぶことが大切。

(社外品の取り付けは、多少DIYの経験がないと時間がかかるかもしれません)

交換手順(DIYの流れ)
  1. ボンネットを開ける
  2. 純正グリルのクリップ・ビスを外す
  3. グリルを手前に引き外す
  4. 新しいグリルを合わせ、固定する
  5. クリップ・ビスを締めて完了

これだけで、愛車の雰囲気が一気に変わります。

作業画像のYouTube

まとめ

ジムニーのグリル交換は、初心者でも挑戦しやすく、見た目の印象を大きく変えられる人気のカスタムです。

  • 作業は比較的簡単で、30分〜1時間程度で可能
  • レトロ、ワイルド、スポーティなどデザインの自由度が高い
  • ただし車検対応やフィッティング精度には注意が必要

👉 「ジムニーをもっと個性的にしたい」
👉 「DIYでできるカスタムに挑戦したい」

そんな人には、グリル交換が最初の一歩としておすすめです。

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この記事を書いた人

雪国在住のアラカン。以前より気になっていたジムニーを昨年新車で購入。
日々ジムニーに乗る中で気づくことや改めて知ったことをブログにて執筆中。

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